「業界の発展」協会だからこそ出来る使命を果たします

ノウハウやソリューションはもちろん、まさに協会の掲げる理念、想いに共感いただける人、 事業者をつなぐ場とコンテンツを提供し会員の皆様と一緒に業界を盛り上げ、 発展させていけるように取り組んでまいります。

今は当たり前のようにECで手軽に購入する機会が年々増えてますが、一方で多くの商品が溢れかえるようになり、差別化できてない商品はどんどん埋もれていってると思います。
差別化する上で大切になってくるのが商品そのものの魅力もあると思いますが、購入後の満足度を高めてファンになっていただく、CRMの観点も今後は大きく影響してくるかと思います。
EC事業者側としてこういったコンテンツがあれば嬉しい、助かる、という視点からみなさまと共に様々なCRMのあるべき姿を学びつつ、EＣ業界を一緒に盛り上げていけたらと思っております。

ECの集客・接客手法における最終形こそ、CRM。

様々なECでの集客・接客手法がでてきている中でこのECCRMとは 最終系の形と私は考えております。
ECはテクニックだけで通用する時代ではなくなり、 真剣に顧客の事を考えて接客をしていくことが必要、
「人と人が行っている商売である」ということを改めて再認識することがとても大事です。 人に何をされたら一番嬉しいか、人に喜ばれるにはどのような情報を流すことが必要か。 この日本通販CRM協会にて、EC業界にCRMをスタンダードに定着させることが私のミッションです。

「一部のお客様に熱狂的に愛され、ファンを生み出すCRMが、時代を作り世界を変える」

テクニックとしてのCRMは誰でも真似できる代わりに、予定調和としての最大公約数の効果しか生み出しません。
そこから突き抜けるには、お客様に本気で向き合った商品・サービスを隙なくご提供し続けるという本質のCRMを実現するしかなく、できている会社か否かをお客様は簡単に見透かします。
ただ意外と本質のCRMをはじめることはテクニックよりも簡単で、会社を主語とせず、少人数でも良いので今商品を買って頂いているお客様と向き合い、それを継続し続けることで自分たちの人格も磨かれ、またお客様への良い循環が生まれ、結果本質に行きつく、という気がしています。もちろん自分もまだまだ勉強中です。
多様な生き方、少数の価値観が受け入れられ、少しずつ良い世界に向かっているこの時代は、ある意味CRMとして最高のビジネスチャンスであり、良い未来を加速させることにも繋がると思います。
一緒に時代を作り、最高の日本のCRMを世界へ発信し、後世にも伝えていきましょう。

顧客との末永いお付き合いから生まれる”ご褒美”としての売上

通販でビジネスをさせていただいている私たちは、新しく出会った顧客と末永いおつきあいの中から”売上というご褒美”をいただいています。
初めはあいまいだった商品やわが社へのイメージは、商品の購入やコミュニケーションを繰り返すことでゆっくりと記憶にとどめ、わが社へ共感を抱き始めるのです。
これらが繰り返されることで、顧客の心の中で商品やわが社は意味あるものとなってゆきます。
そして、商品やわが社は顧客の生活の中でカテゴリーの代表となり、疑問や不安、また問題が発生したときに「わが社は顧客にとってなくてはならない存在」となるのです。
すると、赤ちゃんがお母さんに抱かれて安心して眠っているように、次第に顧客は、わが社に対し安心のイメージを抱いて愛着へとつながると考えられています。
このような末永い顧客との関係を目指してゆきませんか。

通信販売だからこそ実現できる、心の満足。そして永く続く商いを。

「通信販売」というと利便性や効率の面に目が行きがちですが、自社の製品やサービスに関心を寄せ購入してくださるお客様と、ダイレクトにコミュニケーションを図ることで、モノだけでない人と人とのお付き合いを深めることができる、ということに価値と重きをおき商いを続けてきました。AIやIoT、5Gなど情報革新が進み、人の生活スタイルや生き方そのものが大きく変化している今の時代だからこそ、人だからこそできる満足の提供を追求し、皆様と共に永く続く商いをしていきたいと思います。
日本通販CRM協会と参画企業のみなさまのお役に立てることがあれば幸いです。

サブスクリプションというビジネスモデルが昨今話題になっていますが、通販業界にいる方からすれば今更という感じではないでしょうか。
まさに時代が追いついてきたと言っても過言ではないと思います。
その中でもCRMはサブスクビジネスの一番の要諦です。
皆様と一緒に時代をリードできることに少しでも貢献できましたら幸いです。

お客様は％でもなく、ランクでもない。
1人1人の心を持った人である。
この事を忘れない為に自戒の念を込めて、協会の顧問という大役を引き受けさせていただきました。
「CRM」というゴールの無い道を、皆様と一緒に歩んで行きたいと思います。

株式会社LIGUNA では主に商品企画開発を担当。
株式会社mimaにおいてはマーケティングと企画開発支援でワクワクの創出をサポートしています。
また、世界で企業する日本人ネットワークWAOJEの台北支部長を務めています。
CRM協会に関わる全ての方々が楽しいと思っていただけることが1番嬉しいです。

想いを込めてお届けすることを通じてたくさんの感動が生まれる

商品の購入やサービスは、お客さまの問題解決のための手段であってそれが目的ではありません。
その手段を通じて、自分たちが描く世界観とともに、お客さまから価値あるものと感じていただける「体験」を提供すること。

CRM協会に関わる全ての方々とともに考えていくことができましたら幸いです。